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大伸ばし写真サイズとして一般的にも認知されているサイズ。
認知はされているものの特段大きいサイズになることから、銀塩写真プリントで対応してくれるDPE写真店は殆どなく、幅広インクジェットロール機でプリントする他ない。
全倍はモノクロの手焼き写真の時代から存在する大伸ばし写真サイズになります。
その名称の通り、全紙(457x560mm)サイズの約2倍の大きさとなる全倍サイズ。
この全倍サイズを更に4倍の大きさにプリントを行った四全倍(1200x1800mm)サイズもあり、日本大判写真展などでは実際にプリント、展示されている。
坪量とは用紙1㎡当たりの重量のことであり、「g/㎡」で表記します。 一般的な写真用紙の坪量は約230g/㎡程になります。同じ厚さの230g/㎡用紙の場合、全倍サイズ1枚当たりの重さは約124.2g/枚となります。 上計算式にて、用紙の坪量(g/㎡)から1枚あたりのg(重さ)を調べる事ができますので、ご利用下さい。