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大伸ばし写真サイズとして一般的にも認知されているサイズ。
認知はされているものの特段大きいサイズになることから、銀塩写真プリントで対応してくれるDPE写真店は殆どなく、幅広インクジェットロール機でプリントする他ない。
半切はモノクロの手焼き写真の時代から存在する大伸ばし写真サイズになります。
これは全紙サイズの用紙を幾つに切ったかに旧来の写真紙のサイズが由来しており、写真サイズの名称の中で、“切”(せつ、きり、ぎりと読む)というものがあるのはそのためである。
現在では、カメラのデジタル化以降、家庭用インクジェットプリンタが普及したことに伴い、A4,A3,A3+,A2などのA判サイズの写真サイズがよく使われるようになってきている。
坪量とは用紙1㎡当たりの重量のことであり、「g/㎡」で表記します。 一般的な写真用紙の坪量は約230g/㎡程になります。同じ厚さの230g/㎡用紙の場合、半切サイズ1枚当たりの重さは約35.37g/枚となります。 上計算式にて、用紙の坪量(g/㎡)から1枚あたりのg(重さ)を調べる事ができますので、ご利用下さい。