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A6サイズは文庫本の基本サイズです。 現在では文庫本サイズはA6サイズが一般的であるが、文庫本の代表格となった岩波文庫は、発刊当時は「菊半截」(112 x 152mm) という判型だった。これはA6サイズより少し大きいサイズであったが、これがA6サイズに統一されたのは、 太平洋戦争中の物資不足の影響からである。
A6サイズ用紙を封筒で郵送する場合、 2つ折り : 長形4号[90 x 205mm]/ 長形40号[90 x 225mm] 折らない: 長形3号[120 x 235mm]/ 角形8号[119 x 197mm] などがあります。 A6は文庫本の基本サイズです。アマゾンやオークションサイトでA6サイズの文庫本を販売・送付する場合、 角形3号/角形8号等の封筒を使用すると便利です。
坪量とは用紙1㎡当たりの重量のことであり、「g/㎡」で表記します。 一般的なA4コピー紙の坪量は約65g/㎡になります。同じ厚さの65g/㎡用紙の場合、A6サイズ1枚当たりの重さは約1.01g/枚」となります。 上計算式にて、用紙の坪量(g/㎡)から1枚あたりのg(重さ)を調べる事ができますので、ご利用下さい。
A判は19世紀末ドイツの物理学者オズワルトによって提案されたドイツ工業院規格で、現在では国際標準化機構(ISO)の国際規格になっています。
面積が1㎡の「ルート長方形」をA0(841 x 1189mm)とし、一番大きいA0サイズから順に A1→A2→A3・・・・とA12まで続き、面積は各半分に、縦横の長さは各約0.7倍ずつ小さくになっていきます。
また、A0~A12は全て縦:横比が 1 : 1.4141(√2)であり、こうした紙の仕上げ寸法、縦:横の長さの比は、人が見て最も美的調和感覚を得られるされる
長方形の比、いわゆる「黄金比」(1 : 1.1618)に近い値になっています