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カメラのデジタル化以降、家庭用インクジェットプリンタが普及したことに伴い一般的になってきた写真サイズ。
元々は縁なし印刷のできないプリンタが多かった時代に、A3サイズ全面のプリントを作りたい時に余白を切り落として使うという目的から+(ノビ)サイズが設定されたという経緯がある。
現在では、プロラインのインクジェットプリンタではA3+(ノビ)サイズはほとんど対応されており、縦横比もほぼ2:3であることから、35mmやデジタル一眼カメラで撮影されたアスペクト比2:3の写真データのプリント時にケラレが少なく、写真愛好家からも人気のサイズとなっている。
A3+(ノビ)の縦横比は、1:1.47であり、ほぼ2:3である。
35㎜フィルム、デジタル一眼のアスペクト比は2:3であり、A3+(ノビ)サイズと相性が良い。
坪量とは用紙1㎡当たりの重量のことであり、「g/㎡」で表記します。 一般的な写真用紙の坪量は約230g/㎡程になります。同じ厚さの230g/㎡用紙の場合、A3+(ノビ)サイズ1枚当たりの重さは約36.55g/枚となります。 上計算式にて、用紙の坪量(g/㎡)から1枚あたりのg(重さ)を調べる事ができますので、ご利用下さい。